六本木駅は、東京メトロ日比谷線と都営大江戸線の2線路が乗り入れする駅。赤坂、南青山、麻布十番、西麻布と隣接し、最新のファッションやグルメ、エンターテイメントが集まるエリアであるため、国内のみならず国外からの観光地としても人気です。六本木ヒルズをはじめとするオフィスビルも並んでおり、観光客だけでなくビジネスパーソンも多い街。さらに外資系企業や大使館なども並んでいるため、国際色豊かな街として知られています。今回は、六本木駅の基本情報に加え、周辺施設や飲食店情報をご紹介。さらに、六本木駅周辺で開業を検討されている方に向けて、店舗賃料相場などにも触れていきます。
六本木駅
所在地 | 東京都港区赤坂9丁目 |
路線・乗降者数 | 東京メトロ日比谷線 68,808人 都営大江戸線 70,822人 |
前後駅 | 東京メトロ日比谷線 広尾駅←六本木駅→神谷町駅 都営大江戸線 麻布十番駅←六本木駅→青山一丁目駅 |
参照:東京メトロ日比谷線「各駅の乗降人員ランキング」・東京交通局「各駅乗降人員一覧」
六本木駅前の特徴

六本木は、世界を代表するブランドやセレクトショップが並ぶ最先端の街。六本木のシンボルである六本木ヒルズには国内外の有名ブランドのショップはもちろん、映画館や美術館なども入っており、ビジネスパーソンや観光客に加え、芸能人などとすれ違うことも。飲食需要の高い街かつ流行の発信地であることから、トレンドを捉えた飲食店が多数出店しています。
繁華街としての機能はもちろん、オフィス街としても成功している街で、2003年に六本木ヒルズ、2007年に東京ミッドタウンが駅周辺にできたことから、六本木を拠点とする企業が増えています。さらに、外資系企業を誘致したことからグローバル化に成功し、国際文化都市としての地位を獲得しました。
各出口の特徴
1a出口
麻布消防署や麻布税務署、中華人民共和国大使館やラオス大使館に近い出口です。1~2番出口は六本木ヒルズ地下街に直結しており、多くの飲食店が並んでいます。
1b出口
六本木ヒルズノースタワーにつながる出口です。
1c出口
テレビ朝日や森美術館、六本木ヒルズ、六本木ヒルズ森タワーなどに近い出口です。
2出口
EXシアター六本木や出雲大社東京分祠、ガーナ共和国大使館、ベルサール六本木などに続く出口です。
3出口
麻布区民センターやフィリピン大使館に続く出口。六本木ヒルズウエストウォークや六本木ヒルズノースタワー、六本木ヒルズ森タワーに向かう際にも近い出口です。3~6番出口は六本木交差点に面し、交差点の四つ角に各出口が設置されています。
4a、4b出口
三菱UFJ銀行やレム六本木、みずほ銀行に近い出口です。
6出口
麻布警察署や俳優座劇場方に向かう際に便利な出口です。
7出口
国立新美術館や政策研究大学院大学に近い出口。千代田線の乃木坂駅方面に向かう際もこちらの出口が近いです。外苑東通りが目の前にあり、大手飲食店チェーンが軒を連ねています。
出口8
ザ・リッツ・カールトン東京やサントリー美術館、東京ミッドタウンに近い出口です。
六本木駅周辺の飲食店情報

六本木駅周辺の飲食店数
2,020件
業態別飲食店数
和食 | 576件 |
洋食・西洋料理 | 416件 |
中華 | 78件 |
アジア・エスニック | 88件 |
カレー | 37件 |
焼き肉・ホルモン | 38件 |
居酒屋 | 455件 |
ラーメン | 43件 |
カフェ・喫茶店 | 219件 |
バー | 637件 |
六本木駅は日本を代表する繁華街とあって、2,020件と多数の飲食店が並ぶエリア。なかでもバーや居酒屋といったお酒を楽しめる飲食店が多い模様です。飲食需要の高いエリアであるため、和食や洋食・西洋料理といったジャンルの飲食店も多数出店しています。カフェも多く、メニューはもちろん居心地の良い空間づくりにこだわったおしゃれな店舗が多い印象です。
六本木駅周辺の人気カフェ
六本木駅の3番出口より徒歩1分のベーカリーカフェ。十勝産の粒あんがぎっしりと詰まった「六本木あんぱん」が人気商品で、白玉生地を使用することでモチモチの食感に仕上げています。テイクアウトはもちろん、隣接しているカフェレストランでイートインも可能です。「食べログ パン TOKYO 百名店 2022」の選出店でもあり、連日多くの人でにぎわっています。
創業50年を超える、六本木の純喫茶。六本木駅の2番出口より徒歩2分の場所にあり、店内は昭和レトロな雰囲気に包まれています。隠れ家的なお店で、ゆったりと美味しいコーヒーを楽しめます。音楽好きのマスターが一人で切り盛りしている喫茶店で、マスターとのおしゃべりを楽しみに通う常連も多い模様です。
ふわふわプルプルなパンケーキが人気のカフェ。定番のブリュレパンケーキの他、ベーコンと目玉焼きを挟んだエッグベネディクトパンケーキ、季節のフルーツを用いた限定パンケーキなど、さまざまなメニューを用意しています。ザクザク食感のフレンチトーストも評判で、パンケーキと並ぶ人気があります。どれもインスタ映えするようなインパクトある見た目で、連日多くの人が訪れます。
店舗賃料相場
六本木駅の店舗賃料相場情報(直近1年間)
平均坪単価 | 34,108円 |
最高坪単価 | 90,000円 |
最低坪単価 | 10,117円 |
六本木駅の平均賃料相場年別推移(2021年〜2024年)
2024年 | 34,343円 |
2023年 | 34,051円 |
2022年 | 35,232円 |
2021年 | 30,091円 |
参照:飲食店ドットコム「六本木駅の賃料相場情報」(2024年7月現在)
六本木駅周辺の特徴

街の特徴
江戸時代の六本木町は、現在の六本木交差点付近の狭い範囲を指し、門前町として知られていました。明治以降は寺院や武家屋敷を含む範囲に広がり、御屋敷町へと変わっていったとされます。なお、六本木の地名は、青木氏、一柳氏、上杉氏、片桐氏、朽木氏、高木氏の六大名の武家屋敷があったことを由来とする説、6本の松の木があったことに由来とする説などがあります。高度経済成長期になるとテレビ朝日が開局し、芸能人や著名人などが住む高級住宅街、現在のような繁華街へと成長していきます。
現在の六本木はバーやクラブなどのお酒を楽しむお店や、流行の最先端を行くおしゃれなカフェ、ブランドショップなどが並ぶ華やかな繁華街としてのイメージが強いですが、六本木ヒルズや東京ミッドタウンができたことからオフィス街としての機能も高まりました。大使館や外資系企業も多いことから国際色豊かな街でもあり、ビジネスパーソンや外国人、観光客とさまざまな人が行き交います。
近隣の公共施設・商業施設
GRACE ROPPONGI(162m)
ロア六本木(262m)
東京ミッドタウン(266m)
イセタンサローネ(326m)
六本木ヒルズ(390m)
近隣企業オフィス
オリコン(株)(217m)
富士フイルムホールディングス(株)(324m)
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(株)(338m)
UUUM(株)(391m)
(株)テレビ朝日ホールディングス 本社(396m)
近隣学校
ハリウッドビューティ専門学校(270m)
ハリウッド大学院大学(272m)
政策研究大学 院大学(439m)
祭り・イベント
テレビ朝日 六本木ヒルズ夏祭り
テレビ朝日の人気番組をコンセプトとした、体験型の納涼イベント。輪投げや千本くじなど日本ならではの縁日を体験できるスポットの他、「ミュージックステーション」「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」などのテレビ朝日の人気番組のコラボブースも。人気番組とのコラボメニューを提供するバラエティ食堂やビアガーデンもあり、子どもから大人まで楽しめるイベントです。
六本木ヒルズ盆踊り
六本木ヒルズの夏の風物詩とされる盆踊りイベント。盆踊り会場の六本木ヒルズアリーナの中央に大きなやぐらを組み、さらにグルメ屋台、遊戯屋台なども出店。六本木けやき坂通りには子ども向けのワークショップやキッチンカーなども並び、多いに盛り上がります。
主要通り
六本木通り

霞が関から渋谷までをつなぐ通り。沿線には首相官邸や六本木ヒルズなどが並びます。六本木のメインストリートであるため、車両交通用、歩行者のどちらも多く、にぎわっています。
外苑東通り

麻布台から早稲田鶴巻町までをつなぐ通り。明治神宮外苑の東側を通ることから「外苑東通り」と呼ばれています。六本木の人気スポットである東京ミッドタウンはこの通りに面しており、沿線には赤坂御用地なども並びます。六本木通り同様にメインストリートであるため、人も車も多く行き交っています。
星条旗通り
東京ミッドタウンから国立新美術館方面へと延びる通り。米陸軍の星条旗新聞社を通る道であることから「星条旗通り」と名付けられました。沿線には、国立新美術館や政策研究大学院大学の他、複数のギャラリーが入るビルや画廊などが並んでいます。
人気スポット

六本木のシンボルである、六本木ヒルズ。ショップやレストラン、ミュージアム、エンタメ施設、ホテル、オフィス、集合住宅、公園、アートなど、さまざまな施設が集まる人気スポットです。ショッピングやグルメを楽しめるのはもちろん、東京を一望できる絶景スポット「スカイデッキ」、大名屋敷の名残を伝える日本庭園などの観光スポットなどもあり、連日多くの観光客が訪れます。

国内最大級の展示スペースを誇る、日本を代表する美術館です。2007年開館と比較的新しい美術館で、所蔵品をもたず、公募展や企画展のギャラリースペースとして活用されているのが特徴。エコール・ド・パリ、日本画や現代写真、アメリカン・ポップ・アート、世界の美術館のコレクション展など、さまざまな企画展が行われています。

商業施設やホテル、美術館、ホテル、オフィスや病院、公園などが集まる複合施設。グルメやショッピングを楽しめるのはもちろん、春には夜桜を楽しみながらのカフェ、冬には屋外アイススケートなど季節ごとのイベントなども開催されます。
繁華街、オフィス街としての顔をもつ六本木駅
繁華街、オフィス街と2つの顔をもつ六本木。日本の流行の最先端を行く街であり、日本人のみならず、外国からの観光客も多く、常に人でにぎわっています。飲食需要が高い街であり、飲食店の数がとても多いのも特徴。こだわりのメニューやラグジュアリーな店内を売りにした高級店だけでなく、ビジネスパーソンのランチ需要に応えるリーズナブルな飲食店なども並んでいます。人の多い街であるため、さまざまな需要があり、どんなタイプの飲食店でも出店可能です。
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