引用:【脱サラ後したいことは?】26.5%で「投資・資産運用」が最多、飲食店経営が第3位に
会社を辞め、新たな人生を歩む「脱サラ」。興味はあるけれど、「どんなメリットやデメリットがあるのか」「他の人は脱サラを検討しているのか」と気になる方も多いかもしれません。今回は、脱サラのメリットやデメリットを解説した上で、会社員400名を対象に行った「脱サラ後にしたいことに関するアンケート」の結果も紹介します。今後のキャリアを考える際の参考にしてみてください。
脱サラとは?
脱サラとは「脱サラリーマン」の略で、企業勤めの会社員(サラリーマン)が仕事を辞めて起業することを意味します。脱サラ後の働き方は人それぞれですが、起業して株式会社などを設立する、飲食店や個人商店を開く、個人事業主になりフリーランスとして働くといった事例が一般的です。
脱サラ後の主な働き方
・起業する
・飲食店や個人商店を開く
・個人事業主として開業する
脱サラするメリット・デメリット

脱サラするメリットは、会社に縛られず自由な働き方ができることです。業績が上がれば比例して収入も増える一方で、仕事が途絶えれば収入が不安定になるというリスクもあります。
【メリット】自分らしい働き方ができる
脱サラするメリットは、何と言っても自由に働けること。自由度は職種によっても異なりますが、基本的に業務内容や就業時間、就業場所を自分の裁量で決められます。就業時間や休日を自分の働きやすいように調節したり、会社員時代には取り組めなかった分野の仕事をしたりするなど、自分らしい働き方ができるのが最大のメリットです。
また、収入面では上限がなくなるというメリットもあります。会社員は基本的に給与体系が決まっており、業績を上げても収入が比例して増えるとは限りません。しかし、脱サラして起業や投資などを行う場合、自分の頑張り次第で収入が大きく増える可能性があります。
【デメリット】収入が不安定になりやすい
脱サラするデメリットは、収入が不安定になることです。会社員の場合は毎月決まった給料が入ってきますが、脱サラ後はそのような保証がなくなります。特に起業したての頃は、思うように収入が得られない可能性があります。
また、これまでは担当者が行っていた事務や会計の仕事を自分でしなければならないことや、病気やケガで休業する際はその分収入が減ることにも注意が必要です。
会社員・男女400名に調査!脱サラ後にしたいことに関するアンケート

脱サラは自由な働き方ができるものの、収入の不安定さがネックとなり、具体的な行動に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。「憧れるけれど、やりたいことが思いつかない」と悩む方もいるかもしれません。
そこで、今回は「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女400名を対象に実施した、「脱サラ後にしたいことに関するアンケート」の結果を紹介します。脱サラ後に人気の選択肢やその理由、実現に向けた準備状況まで紹介するので、あなたの将来を考えるヒントにしてみてください。
脱サラ後したいこと|26.5%で「投資・資産運用」が最多

始めに「脱サラ後にしたいことはあるか」を調査したところ、30.3%の方が、脱サラ後にしたいことが「ある」と回答しています。さらに、脱サラ後にしたいことが「ある」と回答した方に、「具体的に何をしたいか」を尋ねました。

もっとも多かったのは26.5%の方が回答した「投資・資産運用」。新NISAやiDeCoといった制度の拡充、SNSやYouTubeでの投資情報の普及により、「会社に頼らず、自分の資産を増やしたい」と考える人が増えているのかもしれません。
次いで、「資格の取得や学び直し」と回答した割合が11.6%となっています。AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、スキルのアップデートが求められる時代になったことや、リスキリング(学び直し)への関心の高さがうかがえます。
また、「飲食店を経営する」と回答した割合が8.3%で3位にランクインしたのは、コロナ禍を経て飲食業界が復活の兆しを見せる中、個人での飲食ビジネスの可能性が広がっていることが要因として考えられます。コロナ禍以降はデリバリー専門店など、初期投資を抑えて開業できる業態が増えました。SNSを活用した集客がしやすくなったことも、独立を後押ししているのかもしれません。
【投資・資産運用】
- 投資して株主優待で生活する。(30代・女性)
- 投資をして恩恵を受けたいから。(30代・男性)
- 投資による配当で悠々自適に過ごしたい。(30代・男性)
- 会社の事や世の中の流れを勉強するのに役立つから。(30代・男性)
- 収入を増やして楽になりたい。(40代・男性)
【資格の取得や学び直し】
- 教養を深めて新たな分野に挑戦したい。(30代・女性)
- キャリアを積んで海外の人と働きたいから。(30代・女性)
- 特に語学の勉強をして海外ボランティアに応募したい。(60代・男性)
【飲食店を経営する】
- 食べること、作ることに携わりたいから。(30代・女性)
- 新しい仕事をしてみたいから。(40代・男性)
- 自分のペースで好きなものに囲まれたい。(40代・女性)
脱サラ後にしたい事のための準備|46.3%が「準備していることがある」

「脱サラ後にしたい事のために、準備していることはあるか」という問いに対しては、46.3%と半数近くの方が、「準備していることがある」と回答しています。脱サラを夢で終わらせず、実現しようと動く方の多さが明らかになりました。
「どのような準備をしているか」に関しては、「投資・資産運用」においては投資の知識や税金の勉強、「資格の取得や学び直し」では独学での勉強やスクールの検討、「飲食店を経営する」では起業ノウハウや実践的な知識の習得、「YouTubeやブログなどのオンライン活動」では発信力やパソコンスキルの向上という結果が出ました。
【投資・資産運用】
- 今のうちから投資の知識を身につけている。(30代・男性)
- 税金関係を勉強している。(40代・男性)
- 自分なりの投資スタイルを構築する。(50代・男性)
【資格の取得や学び直し】
- 資格の受験スクール探し。(30代・女性)
- いろんな税金対策の勉強をしている。(60代・女性)
- 会社経営のノウハウ学習。(60代・男性)
【飲食店を経営する】
- ネットや本を見て色々学んでる。(40代・男性)
- 食中毒の勉強。(40代・男性)
【YouTubeやブログなどのオンライン活動】
- SNSでの発信と美容の勉強です。(30代・女性)
- パソコンの勉強。(50代・男性)
「脱サラ後にしたいこと」のために準備を始めてみよう
脱サラをすると自由な働き方ができ、収入の上限がなくなる反面、収入の不安定さや事務などの業務が増える点に注意しなければなりません。今回のアンケートでは、脱サラ後にしたいこととして「投資・資産運用」「資格の取得や学び直し」「飲食店を経営する」に人気が集まりました。今まで自分が貯蓄してきた資金を運用する以外に、新たなスキルを身に付けたり、新規事業を手掛けたりすることが注目されているようです。
特に「飲食店の経営」は、近年のデリバリー需要の高まりやSNSの普及により、個人でも参入しやすくなった分野と言えます。飲食店の開業には、物件取得費用や店舗設備費用などの初期費用が必要ですが、一人で切り盛りできる小型物件を選んだり、前業態の設備が活かせる居抜き物件を選んだりすることで、コストを抑えて開業が可能です。
初期費用を抑えて飲食店を開業したいと思ったら、「居抜きの神様」にご相談ください。初めての飲食店開業に最適な居抜き物件を多数取り扱っており、あなたの理想のお店作りをサポートします。他では掲載のない独自物件も紹介可能ですので、飲食店開業に興味を持たれた方はぜひ一度ご相談ください。
「脱サラ後にしたいことに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年1月17日 ~ 1月20日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答数:400サンプル
調査方法:インターネット調査
【質問内容】
質問1:脱サラ後にしたいことはありますか?
質問2:脱サラ後にしたいこととして、以下からもっとも当てはまるものを選んでください。
質問3:それを脱サラ後にしたい理由を教えてください。
質問4:脱サラ後にしたい事のために、準備していることはありますか?
質問5:どのような準備をしていますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
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