飲食店の開業スケジュール!オープンまでにやることリスト

自分で飲食店を開業したいと考えている方のなかには「どういう流れで動けばよいのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。飲食店を開業するまでには多くのステップがあるため、計画的に準備を進めなければなりません。

そこで本記事では、飲食店の開業までのスケジュールを期間別にまとめています。たくさんの人に足を運んでもらえる飲食店をオープンさせるためのやることリストが理解できるので、ぜひ参考にしてください。

目次

1年前~7ヵ月前の開業スケジュール 

飲食店を開業する準備期間はおおむね1年です。設備や什器備品、家具などがついたままの居抜き物件なら省略できる工程もありますが、そのほかにも準備は多岐に渡ります。まずは1年から7ヵ月前のスケジュールを確認しましょう。

コンセプトの設計

コンセプト設計は「なぜ開業するのか」「どんなお店にしたいのか」のようなお店の軸となる考え方を作ることが開業の第一歩です。自分自身やスタッフ、お客さんが「このお店がどういうお店なのか」を共通理解できるようにするための大切なプロセスです。

具体的には、5W2Hをもとに考えていくとよいでしょう。

  • what…料理のジャンル
  • why…開業の目的
  • where…立地
  • when…営業時間
  • who…年齢、職業などお客様の属性
  • how…雰囲気、内外装などの環境
  • how much…料理の価格帯

人気のあるお店はこのコンセプトがわかりやすく設計されているので、最初の段階でじっくり考えましょう。

以下に「コンセプト設計」を考える際の5W2Hを一覧表として整理しました。

コンセプト設計の5W2H一覧

項目内容
What(何を)提供する料理やサービスのジャンル。和食、イタリアン、ベーカリー、カフェなど。
Why(なぜ)開業する目的やビジョン。地域に根ざした料理を提供したい、おしゃれな空間を作りたい。
Where(どこで)店舗の立地やターゲットとするエリア。駅前、住宅街、観光地、商業施設内など。
When(いつ)営業時間や季節の特性に合わせた営業形態。朝7時~夜10時、土日のみ営業など。
Who(誰を)来店を期待するお客様の属性(年齢、性別、職業、ライフスタイルなど)。20代~30代のカップル、ファミリー層、ビジネスマン。
How(どのように)店舗の雰囲気や内外装、接客スタイルなど。木目調で落ち着いた空間、明るいポップな雰囲気など。
How much(いくら)料理やサービスの価格帯。ランチ500~1,000円、ディナー3,000円前後など。

事業計画書の作成

事業計画書の作成

コンセプト設計の次は、事業計画書を作成します。事業計画書は事業の概要を示す計画書で、金融機関から融資を得るために必要です。ほかにも、自分自身が事業を客観視したり、スタッフに自らの考えを理解してもらったりする際にも有効に活用できます。

事業計画書の主な記載内容

 事業計画書の主な記載内容は以下の通りです。

項目内容記載例
開業の動機なぜこの事業を始めたいのか、目指すビジョンや目的を簡潔に記載します。地元の特産品を活かしたカフェを通じて地域活性化を図る。
経営者の経歴経営者自身のこれまでの経歴やスキル、経験を記載します。事業に関連する資格や実績があれば明記します。10年の飲食店勤務経験、調理師免許保有、店舗運営実績あり。
商品の説明提供する商品やサービスの特徴、競合との差別化ポイントを明確に記載します。地元産の新鮮な野菜を使ったオリジナルメニューを提供。
取引先原材料の仕入れ先や外部業者、提携先など、事業に関連する取引先を具体的に記載します。地元農家との契約、食器メーカーとの提携など。
従業員従業員の人数や役割分担、雇用形態について記載します。必要に応じて給与予算や採用計画も追加します。店舗スタッフ3名(正社員2名、アルバイト1名)。
借入状況既存の借入がある場合は、その金額や返済計画を記載します。現在の借入:200万円、月々の返済額:10万円。
運営資金の調達方法必要な資金の調達計画や内訳を明確に記載します。自己資金と外部調達の割合も示します。自己資金300万円、銀行融資500万円、合計800万円。
事業の見通し収益予測やコスト管理、ターゲット客層の予測など、事業の将来像を具体的に記載します。開業1年目の目標売上:年間1,000万円、利益率20%。

事業計画書を作成する際は、要点をまとめてわかりやすく記載します。また、使用する数字は根拠のあるものし、何にいくら必要なのかを論理的に記載しましょう。

店舗用の物件探し

開業の6〜8ヵ月前には店舗用の物件を探します。物件を探す際のポイントは、コンセプト設計で検討した客層に合う立地を選ぶことです。ターゲットとなる客層が来店しやすい立地でなければ、安定した集客は見込めません。

候補の物件を見つけたら、内覧とその地域のリサーチをします。平日と休日、日中と夜間など、営業時間と重なる時間帯に下見をし、通行人に客層とマッチする人がどの程度いるかチェックしましょう。

また、家賃を予算内に収めることも大切です。予算に不安のある場合は居抜き物件を検討してみるのもよいでしょう。家具や什器をそのまま使用できるので、初期費用を節約できます。

6ヵ月前~4ヵ月前の開業スケジュール

続いて6ヵ月から4ヵ月前の開業スケジュールです。お金、建物、メニューなどお店の骨格が固まってきます。

資金調達

開業前には、必要な資金の調達も必要です。日本政策金融公庫の行った2022年度新規開業実態調査 によると、開業費用の平均値は1,077万円、中央値は550万円でした。自己資金でまかなえればよいですが、多くの方は資金の調達が必要でしょう。

資金調達にもっとも利用されているのは、日本政策金融公庫の新創業融資制度です。日本政策金融公庫は、民間の金融機関の補完的な役割を担っています。審査をパスすれば、新しく事業を始める人でも融資を受けられます。

民間金融機関よりも融資を受けやすく、担保や保証人は不要です。また、審査から結果通知までの手続きも約1ヵ月とスピーディーに融資を受けられるのが利用しやすい理由です。

ほかには、地方銀行・信用金庫・東京都などの融資制度や、クラウドファンディングによる調達、親族や友人、パトロンからの資金調達などが考えられます。

店舗の内外装工事

店舗の内外装工事

開業資金の大半を使うことになるのが店舗の内外装工事です。数百万円の費用がかかることもあるため、実績のある会社を選びましょう。

コンセプトにあったレイアウトを予算内で作るために、複数の会社から相見積もりをとり、適正な価格で工事ができるようにします。見積もりをとる際は、項目を「一式」とするのではなく、それぞれの項目にかかる費用を記載してもらうと、比較しやすくなります。

居抜き物件の場合は、ガスや電気の設備工事が不要になるだけではなく、その分の費用を抑えられます。ただし、電気熱量やガスの火力が適切かどうか、契約内容の確認は必要です。

料理・メニュー開発

開業3ヵ月前には、実際に提供する料理やメニューの開発をします。メニュー開発の際は、ある程度原価を抑えながらコンセプトに合った料理を提供することが大切です。

メニュー開発のチェックリスト

項目内容
メニューの開発提供する料理のアイデアを具体化し、コンセプトに合ったメニューを決定します。シグネチャーメニュー(主力料理)、期間限定メニュー、サイドメニューなど。
レシピの作成料理の手順や使用する材料、調理工程を標準化し、スタッフが再現しやすい形にまとめます。ハンバーグのレシピ、ドリンクの配合表など。
食材と仕入れ先の選定使用する食材の品質や価格を確認し、信頼できる仕入れ先を選びます。地元産の野菜を仕入れる、特定の鮮魚市場と契約する。
食器類の発注メニューに合った食器を選び、料理を引き立てるプレゼンテーションを考慮します。和食なら陶器の小鉢、洋食ならモダンな白いプレートなど。
メニュー表の作成デザイン性や視認性に優れたメニュー表を作成します。料理名や説明文、価格を明記し、店舗の雰囲気を反映させます。紙メニュー、デジタルメニュー(タブレット)、黒板メニューなど。
価格の設定原価率やターゲット層の購買力を考慮して価格を設定します。原価率30%以下、ランチ1,000円、ディナー3,000円など。
期間限定メニューの開発季節感や話題性を取り入れたメニューを追加し、集客やリピーター獲得を狙います。春は桜のデザート、冬は鍋料理など。

軸となるメニューのほかに、期間限定メニューやサイドメニューの開発も必要です。はじめは仕込みや調理に手間取り時間がかかることも考えられるため、少ないメニュー数から徐々に増やしていくのもよいでしょう。

3ヵ月前~1ヵ月前の開業スケジュール

3ヵ月前~1ヵ月前の開業スケジュール

次に、3ヵ月前から1ヵ月前の開業スケジュールです。オープンが近づき、準備が佳境を迎える時期です。漏れがないか、確認しながら準備を進めましょう。

設備・備品の購入

内装の工事が終わり、オープンまで3ヵ月をきる頃には、必要な設備や備品の購入をすませます。調理台や冷凍冷蔵庫、ガステーブルなどの厨房設備の搬入や、食器棚や什器の準備も進めます。

新品を購入するのか、中古品を購入するのか、リースにするのかなど準備する方法もさまざまです。資金状況とも照らし合わせながら検討するとよいでしょう。

メニューや調理方法によって、使用する設備や設置箇所が異なります。注文に対して効率よく作業できるよう動線を考える必要があるので、メニューの開発が済んだら必要な材料の量や適したサイズの食器類などについてリストアップしておくと効率的です。

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各種届出・手続き

各種届出・手続き

飲食店を開業するために必要な資格は、食品衛生責任者と防火管理者のふたつがあります。食品衛生責任者は、食品衛生法に定められていて、店舗の衛生管理の中心の役割を担います。

食品を扱う店舗では必ず1名選任しなければなりません。資格をとるには、都道府県が行う6時間程度の養成講習を受講する必要があります。

防火管理者は消防法で定められていて、建物の火災予防と安全管理に努めます。飲食店の場合、30席以上の客席がある店舗では選任が義務付けられています。資格をとるには、2〜10時間の講習を受講し、選任の際は消防署に届け出が必要です。

ほかにも、社会保険や保健所での手続きなどの申請があります。あらかじめスケジュールを立て、計画的に準備を進めましょう。

スタッフの採用と教育

オープンまで1ヵ月の時点では、スタッフを採用し教育します。採用については、求人サイトや求人広告などを使用します。

教育については、マニュアルにもとづいて接客や調理ができるようシミュレーションを行いましょう。スタッフの意見も取り入れられるよう、積極的にコミュニケーションをとることが大切です。

プレオープン

開業準備の最終段階はプレオープンです。近しい方や地域の方を招待し、サービスを体験してもらいます。

想定しているオペレーションに沿って接客を行い、実際のメニューを提供することで、接客や調理の課題を抽出します。プレオープン終了後は、本当のオープンに備えてしっかり振り返りを行いましょう。

ここまで飲食店の開業に向けたスケジュールについて解説しましたが、飲食店を開業するうえでは食品衛生責任者についても理解が必要です。こちらでは食品衛生責任者の役割や更新の必要性など解説しますので、合わせてご覧ください。 

プレオープンの目的

プレオープンには、大きく分けて2つの重要な目的があります。1つ目は前述のとおり、実際の営業を想定した店舗運営の総合リハーサルです。そのため、プレオープンは本番と同じように運営することが重要です。

2つ目は、お店の周辺地域へ向けた認知度の向上です。SNSを活用した情報発信や来店者によるクチコミ効果を通じて、オープン前から店舗の存在を周知できます。以下で詳しく解説します。

作業フローの確認
作業フローの確認

プレオープン期間中は、実際の営業時と同様の作業フローで運営し、オペレーションを詳細にチェックする必要があります。

まず、お客様の入店から着席までの案内手順を確認し、スムーズに誘導できるようにしましょう。次に、オーダーを受けてから厨房への伝達方法、調理の段取り、料理の受け渡しまでの一連の流れを確認します。

とくに、重要なのは厨房内での作業動線とホールスタッフとの連携です。効率よくオペレーションがまわせるよう、調理器具や食材の配置や洗い場への動線などは、実際に営業することで改善点が洗い出せます。

また、料理の提供タイミング、テーブルのお客様への気配りなどサービス面での細かい対応も確認します。

さらに、会計処理から後片付け、清掃作業までの流れも重要です。とくに、トイレや店内の衛生管理は、お客様の印象を大きく左右する要素となります。

問題点が見つかった場合は、本格オープンまでに必ず改善し、万全の態勢で臨めるようにしましょう。プレオープンで抽出された課題が改善されれば、グランドオープンではより高いクオリティで運営ができます。

近隣住民への宣伝活動 
近隣住民への宣伝活動 

安定した飲食店の経営には近隣住民への効果的な告知活動が欠かせません。まず、店舗の周辺にチラシの配布やポスティングを行い、開店の情報やメニュー、価格などを告知します。その際、開業記念クーポンなどの特典を付けることで、来店する意欲を高められるでしょう。

SNSも重要な宣伝手段です。インスタグラムやフェイスブックで店舗アカウントを作成し、内装工事の進捗状況や、メニューの開発過程などを定期的に発信します。地域に特化したハッシュタグを活用することで、近隣住民への情報拡散が期待できます。

また、地域の町内会や商店会との関係を構築することも大切です。挨拶回りを通じて店舗の概要を説明し、地域コミュニティの一員として認知してもらうことで、口コミでの情報拡散も期待できます。

プレオープンの際は、SNSや口コミなどの投稿を積極的に呼びかけることで、効果的な宣伝効果が期待できます。

プレオープンの期間 

プレオープンの期間は、店舗の規模や業態によって異なります。一般的には、数日から2週間程度が目安となります。 

カフェやラーメン店など、比較的シンプルな業態であれば3〜7日程度の短期間で十分な場合もあります 。基本的なオペレーションと限定したメニューで開催し、お客様の反応を確認できます。

一方で、フルコースを提供する飲食店や高級レストラン、大規模な店舗などでは、1週間以上の期間を設定することをおすすめします。 スタッフの人数やオペレーションが増加するため、シンプルな業態よりも確認作業が複雑になることが考えられます。

十分な期間があれば、一つひとつの課題を確実に改善できるためスムーズな運営が可能になります。期間を決める際の重要な判断基準は、スタッフの習熟度と料理の完成度です。

新人スタッフが多い場合や複雑な調理工程を要する料理がメニューの中心となる場合は、より長めの期間を確保しましょう。

また、予約システムや在庫管理など、バックヤード業務の確認にも十分な時間を割く必要があります。ただし、あまり長期間のプレオープンは、スタッフの疲労や食材のロスにつながる可能性もあります。効率的なトレーニングスケジュールを組み、計画的に準備を進めることが重要です。

レセプションとプレオープンの違い 

レセプションとプレオープンは、どちらも正式な開店前の重要なイベントですが、その目的と対象者が大きく異なります。

レセプションとは、招待や歓迎といった意味合いがあり、取引先や地域の関係者など開業までにお世話になった方々への感謝を伝えるために開催します。招待客を厳選し、よりフォーマルな雰囲気で運営されるのが特徴です。基本的にお代はいただかず、あくまでおもてなしの場として設けられます

一方で、プレオープンは一般のお客様を受け入れ、実際の営業に近い形で店舗の運営を行います。料理やサービスの品質確認、スタッフの実践的なトレーニングなど、最終確認を行い改善点などの調整を行います。

つまり、レセプションは関係各所への挨拶が主な目的なのに対し、プレオープンは本番に向けた実地訓練という位置づけといえます。 

開業に成功するためのポイント 

開業に成功するためのポイント 

飲食店の開業を成功に導くためには、事前準備と戦略的な決断が欠かせません。ここからは、開業に成功するためのポイントについて解説していきます。

エリアのマーケティングを欠かさない

飲食店の開業の重要なポイントは、立地選びにあります。ターゲットとする客層が多く集まるエリアなのか、競合店の状況はどうか、客単価の設定は適切であるかなど、徹底的なマーケティング調査が必要です。

また、近隣の繁盛店がなぜ成功しているのか、客層や提供価格などはどうかといった具体的な成功の要因を把握することで、自店の戦略に活かせます。この段階でしっかりと分析することで、開業後の経営リスクを大幅に軽減できます。

物件取得資金を確保しておく

飲食店の物件探しにおいて、最も重要なのが十分な資金の確保です。好条件の物件は競争が激しいため、資金の準備が整っていないと理想の物件を手にするのが困難になります。

とくに、駅前や繁華街といった集客が見込める人気エリアでは、物件情報が出た時点で即座に動かなければ、他社が先に契約してしまう可能性が高まります。

そのため、開業資金は余裕を持って準備しておくことが大切です。具体的な物件探しを始める前に融資の審査を済ませておいたり、自己資金の調達を完了させておいたりすることで、突然よい物件が見つかった際に迅速に対応できます。

可能な限り開業を早める

飲食店の開業準備期間は、コストが先行してしまう期間でもあります。店舗の賃料や採用したスタッフの人件費、設備の維持費など売上が立たないなかで固定費が発生し続けます。

そのため、準備期間はできるだけ短縮し、早期に開業を目指すことが重要です。開業までの作業を効率的に進めることで無駄な期間を省き、準備の質を落とすことなく開業の時期を早められます。

浮いた資金は開業後の広告宣伝費や接客サービスの向上のための投資など、より効果的な用途に回すことも可能です。

こちらの記事では、飲食店の開業を成功させるポイントについて解説しています。経営のコツも紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。 

初期費用をできる限り減らす

初期費用をできる限り減らす

飲食店開業において、初期費用を抑えることが重要です。開業後の運転資金を十分に確保することで、予期せぬ事態や売上が安定するまでの期間に対応できます。

できるだけ初期費用を抑え、最短で開業を目指すなら居抜き物件の活用がおすすめです。居抜き物件とは、前のテナントが使用していた設備や内装をそのまま引き継げる物件のことで、新規出店と比べて大幅にコストを削減できます。

厨房設備や空調設備、カウンター、テーブルなどの什器備品がすでに整っているため、設備投資を最小限に抑えられるのが魅力です。また、設備工事期間も短縮できるため、早期開業による経費の削減も期待できます。

居抜き物件を活用する際は、専門家のサポートを受けるのがおすすめです。居抜きの神様では、豊富な経験と実績を持つスタッフが、物件選びから開業準備まで、きめ細かなサポートを提供しています。

設備の状態チェックや必要な修繕の見極め、さらには賃貸借契約の交渉まで、プロの目線でアドバイスいたします。理想の店舗づくりを、効率的かつ確実にバックアップいたしますので、開業をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

こちらの記事では、飲食店を開くために必要な資格や手続きについて解説しています。資金の目安も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。  

まとめ

まとめ

コンセプト設計や行政手続き、人材育成など、開業までにやらなければならない準備は多岐にわたります。どれも大切な工程で、行政手続きのように忘れては開業自体できなくなってしまうものもあります。

あなたの思い描く飲食店を効率よく開業するためには、専門家の力を借りることも選択肢のひとつです。

居抜きの神様は、過去に飲食店として営業してきた居抜き物件を多く紹介できます。居抜き物件のため、一から内装工事をする必要がなく、スムーズに飲食店開業の手助けをしてくれます。物件情報や、開業のノウハウが知りたい方は「居抜きの神様」をぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

居抜き物件のことなら「居抜きの神様」に任せるのじゃ

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